かきたまブログ

買ってよかったものや行った場所などの記録。

ハーフサイズフィルムカメラ『 OLYMPUS PEN EE-2』 で撮影してみた

ハーフサイズフィルムカメラで写真を撮ってみました。

 

ハーフサイズとは?

35mmフィルム1枚分に2枚写真を撮ることができるのがハーフサイズの特徴です。

27枚撮りのフィルムなら2倍の54枚撮影できます。

ムーミンバレーパークで撮影してみた!

ムーミンバレーパークは埼玉県飯能市にあります。

自然豊かで気持ちのいい場所です。また行きたい。

ムーミンバレーパーク「ムーミン屋敷」

屋敷の中にも入れます。

 

ムーミンバレーパーク「水浴び小屋」

自然と一体化してひっそりしてる雰囲気にしたかった。

 

ムーミンバレーパーク「夕方の宮沢湖

実物とは全く違う紫色の空になりました。

使用フィルム

FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400

撮影は日中が多かったので、ノイズの少ない感度200でもよかったかな。

写り

光がほんわり入るのが綺麗です。

ピント調整ができないため被写体とカメラの距離によっては写りがふんわりします。

使い方は簡単

最初にカメラ本体のレンズのリングを回し、フィルムの感度数値に合わせて設定をします。

あとはファインダーをのぞいて被写体に向けてシャッターを押す。フィルムを巻き上げる。それだけです。

自分で写りを調整することもできる

完全に自分は勘でやっていますがカメラレンズのリングを回し設定を変更して写りを調整できます。

露出不足で赤ベロが出てシャッターを切れない時に使います。

露出不足なので失敗の確率も上がりますから、このやり方をしてもちゃんと映る保証はできません。

フィルム現像

フィルム現像の方法や料金は店舗によって異なります。

WEBや店頭、電話で確認できます。

 

今回は大手のお店で受け付けてもらえました。

その店舗ではハーフサイズのフィルム現像の申し込みはあまり無いようで、現像は別店舗ですることになり通常より時間がかかった印象でした。

フィルム現像を出す手順

撮り終わったフィルムを写真受付カウンターの店員さんに出します。

出来上がりの受け取り期間が指定されます。

現像料金を払います。

指定された受け取り期間内に同店舗に行きます。

現像写真を受け取ります。

スキャンデータ

現像スキャンデータは希望すれば別料金でCDデータで受け取ることができます。

店舗によってスキャン方法は変わります。

2枚1組のままスキャン、1枚づつ切り離してスキャンがあります。

写真を撮るのにかかった費用(2021年時点)

フィルム

FUJIFILM SUPERIA PREMIUM  400 / 27枚撮

500円ほど(フィルムは昔の値段で計算したので現在はもっと高いです。)

 

現像

800円ほど

 

スキャンデータCD(別料金で希望)

600円ほど

購入の決め手

フィルムは年々値段が高くなりますが、フィルムの写り、現像するのを待つ工程のワクワクはフィルム以外では味わえません。

このカメラは電池がいらないので、バッテリーを気にする必要がありません。

撮りたい時にすぐ持ち出せる気軽さがイイ!

 

そして何よりも単純に外観デザインがかわいい。

これが購入の決め手でした。

 

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