こんにちは、かきたまです。
パイインターナショナルから出版されている「レターブック」シリーズは2020年現在で21冊出ています。
そのうちの一冊、「ウィリアム・モリスの世界」をご紹介します。
切り離して紙として使える本
この本は一枚一枚切り離して使います。
88柄100枚収録されています。
表が柄一面いっぱいに印刷されており存分にパターンの良さを楽しめます。
裏は罫線、囲み柄など、それぞれ表に合わせてデザインされています。
(デザインによって罫線は入っていたり入っていなかったりします)
紙質
紙質はさらさらとしていて、厚みも程よくありしっかりしています。
表面(柄面)がすこしつるつる?しているページも一部あります。
ですが 裏面(便せん側)は全ページほとんど紙質や印刷されている紙の色は変わらない感じがしました。
ウィリアム・モリスについて
本書にはデザインの製作者であるウィリアム・モリスの経歴やデザインの歴史などが5P掲載されています。
ウィリアム・モリス(1833-98)は最初は壁紙のデザイン、そしてテキスタイルや本の挿絵などを手がけるようになります。
現在はマスキングテープなど雑貨デザインにも使用されているのでよく見かける身近な存在になっています。
サイズ
- A5判
- 148×210mm
- 216ページ フルカラー
- ソフトカバー
紙の使用方法
- 手紙
- ポチ袋
- プレゼントや手作りお菓子のラッピング
- 手帳の表紙カバーに挟む
- クリアファイルに挟む
- 携帯クリアカバーに挟む
- 写真やアルバムの台紙にする
- 額に入れて飾る
- ただ眺める
などなど…
アイディア次第で使い方はいくつもあるおもしろい本です。
どう使うか考えるだけで楽しくなります。